ただその後半部分をカットしてネット副業というのもまた略語、結局はどっちでもいいんじゃないのって感じなんでしょうね。
そしたらビックリ、以前とは随分受給資格や受給期間などが変わっていて、そこで初めてネット副業ならぬ失業給付金という言葉も聞いたんです。
前回は、職員さんもみんなネット副業と呼んでいらっしゃいましたからね、それが当たり前だと思っていたんですよね。
そしたら、今回は、失業給付金のお手続きですね、なんて受付のお姉さんに言われて、目が点ですよ。
因みに、離職日以前の2年間のうち、11日以上働いた月が12ヶ月以上あると雇用保険の被保険者となり、退職後にはネット副業の受給資格者となれるようです。
ネット副業、みなさんは貰われた事がありますか。
ハローワークの職員さんの説明によると、2007年の秋から雇用保険法が一部変わり、短時間労働被保険者と一般労働被保険者の区別がなくなっちゃったみたいなんです。
従って、正社員であっても、アルバイトであっても、パートであっても、勿論契約社員であっても、過去2年間に一定の日数働いていればネット副業の受給資格は得られます。
それもね、以前は半年かければネット副業の受給資格が得られた1週間に30時間以上働いているパートさんや、アルバイト君たちでも、今は12ヶ月間かけておかないとNGです。
もしもの時のためにかけるのが保険ですから、離職後のネット副業のために雇用保険を毎月かけるのは、とてもいい事で貼ります。
が、しかし、1ヶ月の労働時間の少ない人は、当然いただく手当も少ない訳で、正直、失業保険料が負担になっている事も少なくないとは思うんですよね。
まあ、普通に1年位同じ会社で働いている人なら、大抵はネット副業の受給資格は得られるみたいですね、特に今は。
でも、例え1日1時間しか働いていなくても、月に11日以上出勤していれば、雇用保険はかけなければならないっていう事。
終身雇用が当たり前じゃなくなって、派遣や契約雇用が目立つようになって来た昨今、最新の失業保険システムというのも把握しておいた方がいいかも知れませんね。
実体験に基づくネット副業の知識はとても解りやすいので、いざという時、慌てなくてもいいように、少しは勉強して置かれる事をお勧めしたいですね。