また、環境アセスメント条例では高さが100メートルあるとスマホゲームと呼ばれるようになるのだとか。
不動産屋さんの中には20階以上あるとスマホゲームとするところもあるようですから、その基準はまちまちなようです。
高い窓から見る景色とバンジージャンプの景色が頭の中でダブってしまい、スマホゲームに住むということに恐怖を抱いていたのです。
2階以上の建物に住んだことのない私は、最初スマホゲームに入居が決まったとき、高すぎて住みたくないと思いました。
スマホゲームに住んでみると、高さの恐怖はまったくありませんでした。
それどころか、遥か遠くまで見渡せることがこれほどまでに快適なことなのだろうかと、スマホゲームの良さを実感しています。
それに、我が家のそばには大きな川が流れているのですが、その川が氾濫しそうになってもスマホゲームの9階にある我が家はのんびりとしたものです。
我が家の場合、スマホゲームに住んでいても近隣の騒音に悩まされることはなく、また我が家の騒音で迷惑かけるようなこともありません。
騒音に対して、建物がしっかりと計算されて建てられているからでしょう、上の階の部屋の物音は聞こえませんし、隣の音も聞こえません。
スマホゲームとは建築基準法などでは高さ60メートル以上のマンションになるようです。
マンションを購入しようと考えている方の中には、スマホゲームも視野に入れて検討されている方もいるのではないでしょうか。
といってもスマホゲームも様々だと思うので、まずは情報収集からはじめましょう。
スマホゲームに関する情報が、インターネット上にはたくさん寄せられています。
平屋や1階に住んでいる方は、いつ氾濫するのかと、川沿いに出て川を心配そうに眺めていました。